#style(class=champion_stats){{{
//////// チャンピオンの名前 ////////
#rcs(name);

//////// チャンピオンの画像、性能指標(公式サイトより) ////////
#style(class=overview){{
&rcs(icon);
: 攻撃力 | &rcs(attack);
: 防御力 | &rcs(defense);
: 魔力 | &rcs(magic);
: 難易度 | &rcs(difficulty);
}}

//////// チャンピオンの情報 ////////
#style(class=details){{
|~ ロール | &rcs(role); |~ 実装日 | 2011/07/13 |
|~ 価格 | 4800 &ip; | 880 &rp; |~ 最終更新 | v5.16 |
}}

//////// チャンピオンのステータス詳細 ////////
#style(class=stats){{
|~ ステータス |~ Lv.1 |~ ... |~ Lv.18 |
|~ 体力 | &rcs(hp1Lv); | '''&rcs(hpPerLevel);''' | &rcs(hp18Lv); |
|~ マナ | &rcs(mp1Lv); | '''&rcs(mpPerLevel);''' | &rcs(mp18Lv); |
|~ 物理防御力 | &rcs(armor1Lv); | '''&rcs(armorPerLevel);''' | &rcs(armor18Lv); |
|~ 魔法防御力 | &rcs(spellblock1Lv); | '''&rcs(spellblockPerLevel);''' | &rcs(spellblock18Lv); |
|~ 移動速度 |>|>| &rcs(movespeed); |

|~ ステータス |~ Lv.1 |~ ... |~ Lv.18 |
|~ 体力回復力 | &rcs(hpregen1Lv); | '''&rcs(hpregenPerLevel);''' | &rcs(hpregen18Lv); |
|~ マナ回復力 | &rcs(mpregen1Lv); | '''&rcs(mpregenPerLevel);''' | &rcs(mpregen18Lv); |
|~ 物理攻撃力 | &rcs(attackdamage1Lv); | '''&rcs(attackdamagePerLevel);''' | &rcs(attackdamage18Lv); |
|~ 攻撃速度 | &rcs(attackspeed1Lv); | '''&rcs(attackspeedPerLevel);%''' | &rcs(attackspeed18Lv); |
|~ 間合い |>|>| &rcs(attackrange); |
}}
#clear
}}}

#style(class=champion_abilities){{
|20%|80%|c
|~ スキル名 |~ 効果 |
#include(データベース/チャンピオン/パーツ/Leona)
}}

* 目次 [#w7b80afa]
#contents
最終更新日時: &lastmod;

* Champion Spotlight [#ifbc76f5]
#netvideos("oViu5Pv_wwY",480,270);

* 考察 [#da7f505a]
2つのスタンとAoE、味方支援のPassiveにより集団戦を勝利に導く、LoL初の女Tank
その強力なPassiveはLane戦での1+1を3にする

Pros
高い基礎ADと高めのHPreg
Duolaneにおける優れた火力
Passiveでの集団戦の総ダメージ底上げ
Ult+Q+Eの長い拘束時間を活かしたInitiate
実質対象指定スタンとなるQでの敵スキルの妨害

Cons
基礎ARは高いものの最終的なARは平凡
Meleeの割にASpeed・MSpeedが低い
Passiveの発動が味方頼み
全体的に火力・APレシオが低い
Ult以外のCDが若干長め
Wが発動していないと柔らかく、Tankとしては装備依存度が高め
W以外には防御スキルがなくTankとしては装備依存度が高め

** スキル紹介 [#gdb760c8]
#style(class=champion_summary_list){{
|50|750|c
|~&ref(./LeonaSunlight.png,32x32);|LEFT:''Sunlight''&br;Luxのものと違い、何らかのダメージを与えるだけで発動の条件を満たす。&br;但し、Leona自身の攻撃では発動しない為、一人では完全に意味が無くなる。&br;周囲に継続的にダメージを与えるスキルや装備(&i_sunfirecape;など)を"味方"が持っていると、バシバシ発動してダメージ効率が大幅に増す。&br;このPassiveにはCDが存在しない為、Leonaの基本コンボであるWEQの間にそれぞれ攻撃を与えてもらう事で3度の効率良いダメージが期待出来る。|
|~&ref(./LeonaShieldOfDaybreak.png,32x32);|LEFT:''Shield Of Daybreak''&br;お手軽スタン。攻撃するまでの間は通常攻撃の射程距離が+30される。&br;足が遅いためEで急襲して即決める。魔法DMは建物にも有効。|
|~&ref(./LeonaSolarBarrier.png,32x32);|LEFT:''Eclipse''&br;tankとしてのメインスキル。&br;増加AR,MRの値が優秀なので、効果中は恐れず前に出られる。&br;おまけの魔法DMで相手を削るのも期待できるので、なるべく多くの敵に当たるように位置取りを考えよう。&br;威力は弱く、単体ではFarm用としても微妙だが、集団戦ではPassiveとの相性が良いので効果大。&br;Patch3.14の調整でAR,MRにレシオを得て、防具を積むとありえないくらい硬くなるようになった。|
|~&ref(./LeonaZenithBlade.png,32x32);|LEFT:''Zenith Blade''&br;Initiate用高性能Blinkスキル。Leonaの全てはこの飛び込みから始まる。&br;ただし威力は弱いので優先して上げるべきスキルというわけでもない。&br;Minion処理はこれとWを使った後に通常でトドメを刺してまわる。&br;敵ChampionにはMinionを貫通して移動してしまうので、意図せずに急襲することのないよう注意。&br;Snareがついているが、0.2秒程で移動が完了するので意味は薄い。Qの追撃をより確実にするためのオマケ程度に考えるべきだろう。|
|~&ref(./LeonaSolarFlare.png,32x32);|LEFT:''Solar Flare ''&br;DM付き範囲CCと高性能だが、発動までに無視できないラグがある。&br;敵チャンピオンの追撃・逃走の進行方向を予測し、多少ズラして使用すると綺麗に決まる事が多い。&br;Initiateには向かないが、Passiveを考慮しなるべく効果的なタイミングで多くの敵を巻き込んで使おう。&br;Leonaのスキルで唯一高いAPレシオを持つが、単純にダメージのためのスキルではなく、追撃での足止めや敵へのカウンター等、状況に応じた使い分けを求められるテクニカルなスキル。|
}}

** ビルド例 [#a7d1d448]
#build(Leona)

** セリフ [#la0ff6ac]
#tab(日本語,英語){{
//---------- 日本語 ----------
'''Upon selection'''
''「闇を切り開く」''

'''Movement/attacking''' 
''「闇は私が照らす!」''
''「私が先陣を切る!」''
''「私を倒してからにしなさい」''
''「太陽の輝きは不滅よ」''
''「手加減はしない!」''
''「かかってきなさい!」''
''「私が守るわ」''
''「夜明けは近い」''
''「ついてきて」''
''「太陽は必ず昇る」''
''「怯むな!」''
''「絶対に負けない」''
''「太陽の加護とともに」''
''「気を抜くな!」''

'''Taunt'''
''「残念ね。傷一つついてないわ」''

'''Joke'''
''「あんまり見つめてると、目を火傷するわよ」''
''「爪が割れちゃったわ。私のじゃないけど」''\

//---------- 英語 ----------
'''Upon selection'''
''"The dawn has arrived."'' 
 黎明、此処にあり。

'''Movement/attacking''' 
''"Twilight fades."'' 
 去れ、薄闇よ。
''"I will break their line."'' 
 私が前線を崩す。
''"They'll have to get through me."'' 
 ここは通さない。
''"Feel the sun's glory."'' 
 太陽の威光を感じなさい。
''"They will be sundered."'' 
 彼らは両断されるでしょう。
''"Stand and fight."'' 
 立ち向え。
''"I will protect you."'' 
 貴方は私が守る。
''"First light approaches."'' 
 夜明けは近いわ。
''"Rally to me."'' 
 私に続いて。
''"The sun always rises."'' 
 明けない夜は無いわ。
''"Stay at the vanguard."'' 
 常に最前線へ。

''"I must not fall."'' 
 私は決して沈まないわ。
''"Chosen of the sun."'' 
 太陽に選ばれし者よ。
''"Ever vigilant."'' 
 油断大敵。

'''Taunt'''
''"Next time, try to leave a dent."''
 次は、少しくらい凹ませてよね。

'''Joke'''
''"Don't stare directly at me for too long."''
 私を長時間見てはいけません。
''"I think I broke a nail, good thing it wasn't mine."''
 爪が折れちゃったみたい、ああこれ私のじゃなかったわ。\
}}

** 小ネタ [#b8625664]
-&c_pantheon;Pantheonとは幼馴染であり、"月に選ばれた"&c_diana;Dianaと"太陽に選ばれた"Leonaはライバル関係にある。
-Leonaには隠しPassiveがあり、VayneやCommandoスキンのようなサングラスをかけている相手には&ref(./LeonaSunlight.png,32x32);で与えるダメージが1低下する。
-''Pool Party Leona Skin''のサーフボードの背面下にDianaのLunariシンボルが隠れるように存在している。
またスプラッシュアートではEzreal、Lux、Taricが写っているがこれはファンダムでEzrealの恋の行方が色々揶揄されているのを表している。あとNamiも波際で泳いでいる。
PoolPartySkinシリーズはファンコミュニティで提案されたものなので色々なChampionが描かれておりとても賑やか。じっくり見てみよう。

** ストーリー [#o98cbaf0]
''On the upper slopes of Mount Targon, the warriors of Rakkor live and breathe only for war. However, Targon’s peak is reserved for a special group of Rakkor who answer to a "higher" calling. Members of this group, called the Solari, retire their mantles of war, choosing instead to devote their lives to reverence of the sun. According to legend, the Solari were formed by a warrior who could call the raw might of the sun down upon his enemies in combat. He claimed Mount Targon’s summit, the point on Valoran closest to the sun, for his solar devotion, a tradition which generations of Solari have preserved to this day. Though they maintain their reverence, no other warrior possessed the gifts of the founder – until Leona.''
 
Targon山の高みに、Rakkorの戦士たちが戦のためだけに生きている。Targonの山頂は、"より崇高な"呼び声に答えるRakkoranの特別な集団のものである。Solariと呼ばれるこの集団のメンバーは、戦のマントを脱いで、その生を太陽への崇敬に捧げることを選んだ者達だ。伝説によれば、Solariをつくったのは日光を呼び寄せ敵にその力を直接降り注がせることができた戦士だという。彼はValoranで最も太陽に近い場所、Targon山の頂上に太陽への崇拝を宣言し、その伝統はSolariにより何世代にもわたって今日まで受け継がれている。彼らはその崇拝を維持し続けたが、創始者と同じ能力を持つ戦士は一人としていなかった――Leonaを除いては。

''Leona’s parents were traditional Rakkor, both bred for the heat of battle. To them, Leona was a problem child. She was capable of fighting as fiercely as any other – including her childhood friend, Pantheon – but she did not share their zeal for killing. She believed that the true worth of a soldier lay in her ability to defend and protect. When it came time for her Rite of Kor, a ceremony in which two Rakkor teens battle to the death for the right to bear a relic-weapon, Leona refused to fight. For this, the Rakkor leaders ordered her execution, but when they tried to strike the fatal blow, sunlight burst forth, bathing Mount Targon in light. As it faded, Leona stood unharmed and her executioners lay unconscious around her. The Solari immediately claimed Leona, demanding that her sentence be repealed. She donned the golden armor of the Solari and they bestowed upon her the sword and shield passed down from the ancient sun-warrior of legend. The Solari helped Leona focus her abilities, and when she was ready she left to join the League of Legends. ''

Leonaの両親は由緒あるRakkoranで、どちらも戦のために育てられた。彼らにとって、Leonaは問題児だった。Leonaは他の者達と -- 幼馴染みの&c_pantheon;Pantheonとも -- 同じように激しく戦うことは出来たのだが、彼らの持つ殺しへの熱意を共有していなかった。戦士の真の価値は守る力にある、と彼女は信じていた。10代のRakkoran二人が古の武器を帯びる権利のためにどちらかが死ぬまで戦うRite of Korという儀式の時がやって来ると、Leonaは戦うことを拒んだ。このためにRakkoranの指導者達は彼女の処刑を命令したが、処刑が行われようとしたそのとき、太陽の光が突然現れ、Targon山が光におおわれた。その光が薄れて消えると、無傷でたたずむLeonaの周りに処刑人たちが気絶し倒れていた。Solariは直ちにLeonaを求め、彼女への刑を取り消すよう要求した。彼女はSolariの黄金の鎧を身に纏い、古の伝説に出てくる太陽の戦士から受け継がれてきた剣と盾を授かった。SolariはLeonaがその能力を研ぎ澄ます援助をし、そして彼女がLeague of Legendsに参加するために発つ用意が整った。

''"The sun's rays reach all of Runeterra, so too must the image of its champion."'' - &c_leona;Leona
 「太陽の光がRuneterraの到る所に届くように、太陽の光のチャンピオンの姿もそうでなければならないわ」 - Leona

** Leagueによる審判 [#aef40237]
#fold(展開する){{{

Candidate: Leona
Date: 1 July, 21 CLE

志望者:Leona
日付:CL暦21年 7月1日

''OBSERVATION''
''観察''

Leona's movements are smooth, calculated. Her walk, though elegant, is not the trained gait of nobility. Her steps are meant for war.

Leonaの動きは澱みなく、統制されたものである。
彼女の歩みは気品を漂わせているが、その熟達した所作は貴族のそれではない。
彼女の足運びは闘いのためのものだ。

Although her armor and form lend her an air of sophistication, it's evident that she has never seen a place like the Institute of War. She runs a finger along the smooth etchings in the marble doors of the Reflection Chamber, and starts when they glide open. Overcoming reluctance, she steps into the tendrils of darkness reaching to embrace her.

彼女の鎧と立ち居振る舞いは彼女の聡明な雰囲気に色を添えている。だが、明らかに彼女がInstitute of Warのような場所に現れたことは一度として無い。
大理石で造られた回想の間(the Reflection Chamber)の扉にある銘文を彼女が指でなぞると、扉は静かに開き始めた。
覚悟を決めると、彼女を飲み込もうと伸びてゆく暗闇の蔓の中へと足を踏み入れる。

''REFLECTION''
''反応''

Reflexively, Leona channeled energy into her shield, willing the sun's light to emanate from it. Though she was sure of her technique, she remained swathed in darkness. No child of the Rakkor fears the shadows, but Leona felt uncharacteristically vulnerable deprived of the sun's rays. Had she become so reliant on its presence already? The memory of her awakening still felt fresh, even though the sun had since completed nearly half its cycle.

反射的にLeonaは盾にエネルギーを込め、そこから太陽の光を放射させようとした。
彼女はその恩恵を得られると確信していたが、依然として闇に包まれたままであった。
Rakkorの一族は影を恐れないものだ。だがLeonaは例に倣わず、陽光を奪われて不安を感じていた。
すでに彼女はそれほどまでその存在を頼みにしてしまっていたのだろうか?
彼女の覚醒の記憶は今でも鮮明に甦ってくる――かの太陽はすでにその周期の半ば近くに差し掛かっているのだが。

A stiff wind called up familiar goose bumps on her skin, and she was there again, on the snowy slopes of Mount Targon, the day of realization. Targon's wintery breeze carried with it the pungent stench of blood, as lives of "unworthy" teens were claimed by the Rite of Kor. It was a grisly ceremony, though for Targon's limited food supply, a necessary one. Until the solstice of their 16th year, every Rakkor child was trained and taught in preparation for their momentous battle.

一陣の風が懐かしくも彼女の肌を粟立たせた。彼女は再び、Targon山の雪原に立っていた。覚醒の日だ。
Targonの冬風は刺すような血の臭いを帯びていた。「蔑むべき」若者達の命がKorの儀式(the Rite of Kor)に捧げられていたからだ。
それは恐ろしい儀式であったが、それでもTargonの限られた食糧供給のために必要なものであった。
16歳の冬至の日を迎えるまで、Rakkor族の全ての子供は来たるべき闘いに備えて訓練を受け教育されるのだ。

Leona knew every boy and girl who had fallen that day. She tried to ignore the crippling concern that their deaths may have been her fault. She had, more than once, stood between them and the more aggressive children. She delighted in thwarting bullies. Had she been selfish? Her instructors insisted that every battle missed was a lesson lost, that she was doing more harm than good. But Leona couldn't sit idly by while her friends suffered.

その日に死んでいったのはLeonaが知る若者達ばかりであった。
彼女はある痛恨の念から眼を逸らそうとしていた ― 彼らが死んだのは自分のせいなのではないか。そう考えていた。
彼らといっそう好戦的な者達との間に、彼女は幾度となく立ちはだかった。
彼女はいじめの邪魔をすることに喜びを感じていた。
そんな彼女は自分勝手であったのだろうか?
教官達からは、諍いの機会を逃すたびに教訓が失われる、お前のしていることは有害無益なのだと釘を刺された。
だがLeonaには友達が苦しんでいるのをただ傍観することなどできなかった。

Now they were dead. Maybe the instructors were right.

でも、彼らは死んだ。おそらくは教官達が正しかったのだ。

She searched the eyes of watching parents, wondering how they could allow their children to be slaughtered. She later realized that the Kor was as much a test for those observing as it was for the participants. It was a ritual about understanding and accepting the Rakkor way of life. To succeed was to earn your place amongst the tribe, to be trusted to wield the terrifying relic-weapons of your ancestors, to be prepared for the sacrifices that would be expected of you. To fail was to enrich Rakkor soil with your body and blood. Even in death, you would serve the tribe.

彼女はその親達へと注がれる視線を窺った。それはどうして我が子をみすみす殺されてしまうように育てるのだろうと訝るものであった。
彼女は後に、Korとは参加者にとっての試練であるだけでなく、その保護者をも試すものであることを知った。
その儀式はRakkorとしての生き様を理解し、受容するためのものであった。
勝利すれば部族の一員として認められ、祖先の遺した恐るべき武器を振るう資格を賜り、望まれた犠牲としてその覚悟を決めるであろう。
敗北すれば自らの血肉でRakkorの土地に豊穣をもたらすであろう。
死してなお、諸君は部族に貢献するのだ。

It was her turn now. 

そして、彼女の番がやってきた。

All around the pit, warriors beat their shields, screaming and cheering against the roar of the wind. The cold bit to the bone. Leona was given a small buckler and a short sword. Her opponent, Molik, was armed with a spear and shield.

壕の周りで、戦士達が盾を打ち鳴らし、風の唸りを掻き消すかのように大歓声を上げていた。
寒さが骨身にまで沁みわたる。
Leonaは小型の円盾と短剣を与えられた。
彼女の対戦者であるMolikは、槍と盾を構えていた。

Molik was a poor fighter, all things considered. He was slow and he hadn't mastered his footing. A well-timed sweep never failed to topple him. He was one of the boys Leona defended before, and now she would be his executioner. His parents stood out amongst the crowd, faces grim. They knew the failures of their son. Leona's own parents watched with anticipation. Today their concerns about her would be put to rest. Her reluctance to conform would either be pushed aside or taken to the grave. Compassion had no place with the Rakkor.

総合的に考えて、Molikは戦士として未熟であった。
彼は鈍く、足運びを十分に習得していなかったのだ。
時宜に適った一薙ぎを与えれば、確実に彼は倒れてしまうだろう。
彼はLeonaが以前に守ってきた少年のうちの一人であった ― そして今、彼女は彼の処刑者となろうとしていた。
しかめ面を浮かべた彼の両親が、観衆の中にはっきりと見えた。
彼らは息子の力不足を解っていたのだ。
一方、Leonaの両親は期待をもって眺めていた。
今日という日を、彼女は生き残るであろうと踏んでいたのだ。
彼女は儀式に倣うことに気が進まなかったが、その考えを押し退けるか、貫いて葬られるか、その選択に迫られた。
Rakkorの一族に憐憫の心が赦される余地は無かった。

Leona didn't want to die.

死にたくない。Leonaはそう望んだ。

She looked at Molik. His gaze was steel. In any other place or time, he would be wearing a goofy smile and confiding in Leona his passion for woodworking. His skill with a carving knife was enviable, though it didn't translate at all to the sword. Now, he was a warrior of the Rakkor - emotionless and unmerciful.

彼女はMolikを見据えた。
彼の眼光は鋭いものであった。
もし違った場所、時間であったなら、彼は間の抜けた笑みを浮かべ、Leonaに自身の木彫りに対する情熱を打ち明けていたであろう。
彼の彫刻刀の扱いは羨ましいほどのものであったが、武器の捌きには全く生かされていない様子だった。
もはや、彼はRakkorの戦士となってしまったのだ ― 何と無情な、無慈悲なことだろう。

With a cry from the leader, the combat commenced. Molik bellowed and lunged forward, spear aimed for her heart. She deflected the blow with the buckler and kicked him hard in the shins. Molik yelped and fell forward, managing to roll to a crouch. He swept the spear around, hoping to catch Leona off balance, but she was far too fast for him.

指揮者の雄叫びとともに、決闘が開始した。
Molikが吼え、前方に突進した。穂先は彼女の心臓を狙っていた。
彼女は円盾でその一撃をいなすと、彼の脛へ思い切り蹴りを入れた。
Molikは悲鳴を上げて前方に倒れ込んだが、何とか前転して屈んだ体勢をとった。
彼はLeonaの姿勢を崩そうとし、槍で周囲を薙ぎ払った。しかし彼女の動きは彼にはあまりにも速過ぎたのだ。

She raised one leg and stomped hard, splintering the end of the spear beneath her bare foot. Molik reared up, swinging the shield in a broad arc. His movements were slow, predictable. Leona dove into the blow, ducking beneath his shield. Inside his defenses, she struck him in the ribs with the flat of her blade. He doubled over, clutching his side with his shield arm. She leveled her sword in his face.

彼女は片脚を上げて渾身の力で踏み抜き、その素足の真下で槍の穂先を粉砕した。
Molikは恐怖で仰け反り、盾を大振りにぶん回した。
彼の動きは鈍く、予測することができた。
Leonaはその打撃の中へと飛び込むと、盾の下方に屈んで身を躱した。
彼の懐に入り込んだ彼女は、剣身で彼のアバラを殴りつけた。
彼が身体を二つに折り曲げ、盾を握った手で脇を抑え込んだ。
彼の顔をめがけて、彼女は剣を構えた。

His defeat, though expected, was disappointing. She caught his father's gaze and all she could see was shame. Molik himself looked ready to cry. He knew this would be his final day, but he'd hoped to die with more dignity. He'd hoped his parents would cheer at his final fight.

彼の敗北は――予想された通りであったが――失望させるものであった。
彼女は彼の父親の視線を捉えたが、感じ取れたのは恥辱の感情のみであった。
Molik自身は今にも泣き出しそうであった。
彼はこの日が自身の最期の日となるであろうと悟っていたが、それでももっと気高い死を迎えられると期待していたのだ。
そして、きっと両親が自身の最期の闘いに喝采を送ってくれると思っていた。

Leona couldn't stand it.

Leonaにはそれが堪えられなかった。

She hurled her sword and buckler to the ground and faced Jagen, the Kor leader.

彼女は剣と盾とを地面へ放り投げ、Korの指揮者であるJagenを睨みつけた。

"Finish it," he said, frowning.

「とどめを刺せ」眉をひそめ、彼は言い放った。

She locked eyes with him. "No."

彼女は彼をじっと見つめた。「嫌です」

The crowd fell silent. She could make out her mother's horrified gasp. So much for her parents' day. At least the shame of her actions would far overshadow Molik's poor performance. Jagen nodded to Pantheon, who stood at his side spattered in blood from his own Kor. He was beside her in a single leap. He leaned close.

観衆が静かになった。
彼女には母が愕然として息を呑むのが判った。
両親の期待はもはや崩れ去ってしまった。
少なくとも、彼女のしでかした恥ずべき行為はMolikの粗末な闘いに一層影を落としたはずだった。
Jagenは脇に立っていたPantheonへ向けて頷いた。彼は自身のKorを終えて血に塗れていた。
彼は一跳びで彼女のもとへと降りた。
彼が近寄ってきた。

"You need to do this, Leona." This would be her only warning.

「お前にはこうする義務があるんだ、Leona」
だがこのようなことをしても、彼女をただ警戒させるだけであった。

She didn't break eye contact with Jagen. "I won't."

彼女がJagenから眼を逸らすことは無かった。「できないわ」

Jagen stepped down into the pit. "There is only one punishment for crimes against the tribe." He waved a hand and spearmen surrounded Leona. "As you well know."

Jagenが壕の中へと降りてきた。
「部族に対する冒涜への罰は唯一つのみ」
彼が手を振り上げると、槍を持った戦士達がLeonaを取り囲んだ。
「お前もよく知るようにな」

Leona exhaled. She tried in vain to decide what she would like her last thought to be. Instead she just let her head loll back, the sun filling her view. She swore she could feel its warmth cutting through Targon's icy winds.

Leonaは溜息をついた。
彼女は最後の願いを現実のものとすべく決断しようとしたが、できなかった。
代わりにただ天を仰ぐと、太陽の光が彼女の視界を覆った。
その温もりがTargonの冷やかな風を切り開いてゆくのを、彼女は心の底から感じられた。

Then her world became blinding light.

その時、彼女の世界はまばゆい光に包まれた。

She opened her eyes, expecting to see Jagen and the others sprawled across the ground as they had been that day. She expected to see the Rakkor gaping at her, their faces a mix of awe and terror. Terror was something she'd never seen on the faces of her elders before that day.

彼女が眼を開けた。その日にいつもそうしていたのと同じ様子で、Jaganや他の者達が地面に平伏しているのが見える ― そう彼女は予期していた。
そして、Rakkorの皆が唖然として自分を眺めているのが見えるのだ。彼らの表情は畏敬と恐怖とが入り混じったものだ。
恐怖の表情は、その日に初めて彼女が年長者達の顔に垣間見たものであった。

Instead, Jagen stood in front of her. This wasn't how the memory was supposed to go. He clutched the base of a spear in his right hand. She followed it to her stomach, where the tip disappeared into a growing red pool.

しかし、Jagenは彼女の目の前に立っていた。
これは当時の記憶にそぐわないものであった。
彼は槍の柄を右手に握っていた。
彼女がそれを眼で追うと、自身の腹へと達した。穂先が拡がってゆく血溜まりの中へと飲まれていた。

Leona suddenly couldn't breathe.

Leonaは突如として、息苦しさに襲われた。

"This was how it was meant to go, Leona." Jagen's voice lost its menace. Now it was oddly soothing, almost reassuring.

「これが本来の運命だったのだ、Leona」Jagenの声から脅しの色が失せていた。
それどころか奇妙にも柔和な調子で、安心すると言って良いほどであった。

She sputtered. Blood was pouring from her wound, her vision blurred.

彼女は咳き込んだ。血が彼女の傷から溢れ出し、視界が霞んだ。

"Is this what you are without the sun?" He pressed against the spear.

「これが太陽の加護無き、お前の本来の姿なのか?」彼は槍に力を込めた。

Until that moment, shock alone comprised her awareness. Now excruciating pain shot through her system. It was exactly what she needed.

その瞬間まで、ただ驚きのみが彼女の意識を占めていた。
そして今、拷問の如き激痛が彼女の全身を貫いた。
それはまさに彼女に必要なものであった。

Her eyes came to sharp focus. In the years since her awakening, she had always regretted forcing the sun to come to her aid. She was Leona, the Radiant Dawn, and she was the sun's avatar on Runeterra. It was her place to serve the sun, not vice versa.

彼女の眼が鮮明な視界を取り戻した。
覚醒してからの長い間、太陽に救済を強いたことを彼女はいつも後悔していた。
彼女はLeonaであり、the Radiant Dawn――Runeterraにおける太陽の化身でもある。
それは太陽に奉仕するための彼女の肩書きであったが、その逆は存在しないのだ。

With a swift chop of her right hand, she snapped the shaft of the spear. Jagen's eyes widened. Her fingers tightened into a fist and she backhanded him hard across the temple. He stumbled.

右手による素早い手刀で、彼女は槍の柄を折った。
Jagenの眼が見開いた。
彼女は手を握って拳を作ると、裏拳を放ち彼のこめかみを強打した。
彼はよろめいた。

"I am never without the sun." She caught him squarely in the chest with a front kick, sending him to the ground. Then she was over him, letting her blood drip on his face. 
To her surprise, he laughed.

「私はいつでも太陽とともに在るのよ」
彼女は胸元で彼をしっかりと抑え込むと正面へ蹴りを放ち、彼を地面へと倒した。
そして彼女は彼の上に立ち、彼の顔へ自身の血を滴らせた。
だが驚いたことに、彼は笑い声を上げた。

"Why do you want to join the League, Leona?"

「なぜLeagueへ入ろうと思うのだ、Leona?」

She froze. He managed to take her completely by surprise.

彼女は凍りついた。彼はようやく完全に彼女の不意を衝くことができたのだ。

"Come now, why do you want to join the League?" His tone was jovial, triumphant.

「さあ答えよ、お前はなぜLeagueへ入ろうと思うのだ?」彼の口調は陽気で、勝ち誇ったかのようであった。

She took a long breath. "I am chosen of the sun. The League should feel privileged-"

彼女は深呼吸をした。「私は太陽に選ばれし者だ。Leagueは光栄に思うべきで――」

"I do believe that you've convinced yourself of that." He smiled. "But there's more to it."

「お前がもうそのことに気持ちの整理をつけたのは、良く解っている」彼は笑った。
「だが、理由はそれだけではないはずだ」

Leona hesitated. Truth lurked behind his words.

Leonaは躊躇った。彼の言葉には真実が潜んでいたのだ。

"You want to make it up to them," he said. "The Rakkor children you failed to protect."

「お前は彼らに罪滅ぼしをしたいのだ」彼は言った。
「かつて自分が守れなかったRakkorの若者達にな」

Leona bit her tongue.

Leonaは言葉を飲み込んだ。

"How does it feel, exposing your mind?"

「お前の心をさらけ出して、どう思った?」

Jagen knew he wouldn't get a response. He vanished and she was in the Institute again, although she hardly noticed. She stood slumped for what felt like hours. Her shield hung weakly at her side. A faint light suddenly glowed from it.

Jagenは返答を得られないことを理解していた。
彼は消え去り、彼女は再びInstituteの一室に立っていた――もっとも、彼女はほとんど気付いていなかったが。
数時間にも感じられるほどの間、彼女は項垂れ、立ち尽くしていた。
盾は彼女の脇に弱々しく掲げられていた。
突如、まばゆい光がそこから発せられた。

It hit her: perhaps the reason she had been spared was to do exactly as he said. She truly wanted to. Her shoulders rose, and the sun burned brightly from her shield. The League of Legends would indeed have the champion of the sun.

その光が彼女を照らした ― おそらく彼女が生き残ったのは彼の言うとおり、贖罪を続ける運命にあったからなのだろう。
実際、彼女自身はそうすることを望んでいるのだ。
彼女が背筋を伸ばすと、陽光が彼女の盾から煌々と放たれた。
こうしてLeague of Legendsは太陽の戦士(champion)を擁することとなる。
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