Of By For noobs Ashe Build Guide 初心者向け総合ガイド

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S3~S4に、LoL wikiビルドガイド閲覧数1位として長らくご愛顧いただきました、あのビルドガイドが帰ってきました!

王者Ashe

「初心者の初心者による初心者のためのガイド」を掲げて、S3に初投稿しましたOne Arrowと申します(SNは別の名前です)。
あれから数年たち、もはや自分はLoLの初心者ではなくなりましたが、新環境については漏れなく初心者であり、この機に初心にかえり書き上げた次第です。

LoLは、ついに7年続いた、レベルによるルーン・マスタリー制限が撤廃され、アカウント作成直後から熟練者達とチャンピオン性能は同じという、これから始める方にとって、とても始めやすい魅力的なゲームになりました。
新規の方にも、そしてそこからワンステップ進めたいと思っている方にも優しいページを作れたらいいなと思っています。

ご意見等あれば是非コメントをお寄せください。
それでは楽しいLoLライフを!:D

目次

ゲームの魅力

早速ですが、ゲームの魅力とは何でしょうか。
それは、人それぞれ求めるものが異なると思います。
「バンバン激しい演出が出る楽しさ」
「難解なパズルやロジックが、トントン解ける爽快さ」
「いろんな人と一緒にドキドキ・ワクワクしたり、切磋琢磨できたりするスリル感」

日常から抜け出して、「ゲーム」という世界に飛び込む人には、様々な求める形があると思います。
その中でも、インターネットゲームという世界に踏み込む人は、より一層の「非日常感」を求めているのではないでしょうか。

対コンピューターや1vs1ではなく、5vs5という、味方との連携が必要なゲームで、全く知らない9人と同じフィールドを共にするLoLというゲームは、そんな非日常を求めるゲーマーにとって、とても打ってつけなゲームだと思います。

しかも、課金による強化要素がなく、ガチャでしか出ないレアキャラなんてものも存在しません。
また、運要素もほとんどなく、今回は強い武器に出会えなかったとか、今回はボスの技構成が強かったなんてこともありません。
プレイヤー以外の要素はほぼ一定です。

さらに、気に入ったキャラクターをおめかしできる「スキン」程度しか、このゲームは収益性がなく、ほぼ100%「プレイスキル」に依存した、昨今の日本でプレイされるインターネットゲームでは珍しい形のゲームです。

その、LoLの最大のデメリットは、「複雑」なのでとっかかりにくいという点だと思います。
え? LoLは3本のレーンしかないのだからさほど複雑ではないんじゃないかですって?
勿論、そんなことはなくて、例えば将棋や囲碁は1つの盤面しかないのに、あんなに複雑でわかりにくいものになっています。

 

将棋は、81マスに8種類、全40枚の駒が置かれています。
囲碁に至っては1種類の碁石しかありませんが、18×18の交点、計324の交点によって、様々な展開が繰り広げられます。
ルールや定石が多くて覚えられない、わかりづらいというのが正直なところでしょう。

しかし、将棋は国内競技人口が推定530万人おり、歴史は平安時代まで遡ることができます。
囲碁は、国内競技人口が推定500万人おり、世界人口では推定4000万人にも上ります。そして、歴史は紀元前にまで遡ることができます。
複雑なゲームは、一度理解するとその深い魅力に気づかされ、たくさんの喜びと感動を与えてくれます。
複雑さと、面白さの深さはトレードオフの関係になっていると、よく言われます。
また、それがコミュニケーションがとれるインターネットゲームとなれば、さらに強まることでしょう。

LoLの歴史は浅いです。まだ10年も足っていません。しかし、プレイ人口は1億人を超えています

さらに、毎日のプレイ人口も2700万人いるとされています。また、年に1度開催される、世界大会の視聴者数が8000万人以上に上ることからも、その注目度の高さがうかがい知れることでしょう。

今回は、そんなLoLの魅力と、その遊び方について見ていきたいと思います。

LoLの魅力

LoLは、3つのレーン(道)とその間をつなぐジャングル(森)が存在し、5種類・全10体のチャンピオン(操作キャラクター)がフィールドに出撃することでゲームがスタートします。

この10体のチャンピオンの内1体を操作することができ、その1体を、100体を超えるチャンピオンの中から選択することができます(2019年3月6日現在で143体)。

魔法で味方を守ったり強化したりするチャンピオンや、高火力で敵を瞬殺するチャンピオン、連携をとることで継続的に火力を出し続けるチャンピオンや、敵の行動を妨害することに長けているチャンピオンなど様々なチャンピオンがおり、そして、その一つ一つが独自の個性を持っています。
有名な声優さんが担当しているチャンピオンもたくさんいますよ。

でも、たくさんのキャラクターからマイキャラクターを見つけて、他のプレイヤーとワイワイやりたいだけなら、スマブラやマリカー、スプラトゥーンなど、素晴らしい他のゲームをやればいいと思います。
LoLは、それらの魅力的なゲームに勝るたくさんの要素を持っています。

操作が簡単

据え置き型ゲームのコントローラーに慣れた人には、キーボードとマウス操作というのはそもそもハードルが高いと思います。

しかし、LoLには「視点変更」の概念がありません。常に上からの見下ろし型であり、そのため、FPSのように前後上下左右を常に気に掛ける必要や、3D酔いする心配がありません。
行きたい場所には、右クリックするだけで移動することができます。もはや、ダブルクリックすら不要で1クリックでできてしまいます。

また、各チャンピオンには使える技として「スキル」というものが設定されていますが、それぞれのチャンピオンごとに、たったの4つしか存在しません。割り当ては、キーボード左上のQWERキーだけです。1つのキーを押すだけで、技が出せます。
一応、他にもキーが設定されていますが、基本操作となるスキルはこの4つだけです。

操作性が難しい格闘ゲーム(昇竜拳のコマンドは→↓↘+パンチ)で、やりたい動きができなくてヤキモキした経験や、そもそも敷居が高くてプレイしたことがない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
LoLはそんな心配はありません。LoLは、操作性ではなく、ゲーム理解度による「駆け引き」によってゲーム性が構築されています。

駆け引き

その駆け引きとは、まず「視界」の存在が挙げられます。
視界が取れていない場所(主にジャングル)は、チーム全員にとって「暗く」なっています。
そのため、視界外から奇襲をしかけることができ、チームの連携を図ることができます。

さらに、各スキルには、スキルごとに「CD」(クールダウン)というものが設定されており、一度スキルを使うとCDに入ります。そして、CD中はスキルが打てません。そのため、敵のスキルがCDとなっているときに一気に仕掛けることで有利を掴むことができます。

また、スキルは敵チャンピオンに対して放つ他に、「ミニオン」といって敵チームに向かって進む雑魚モンスターがおり、それを倒すことで強い武器を買うための「ゴールド」が手に入るので、ミニオンにも使うことがよくあります。

敵の技を回避したり、敵がミニオンにスキルを使ったタイミングで攻撃したりすること(実は、それが敵の誘ってきた罠で、一気に飛び込んだら視界外から敵がくるなんてこともありますが)により、目の前の敵との駆け引きを楽しむことができます。
5人vs5人のゲームだからこそできる、高い戦略性があるのです。

スタートラインは毎試合、全員一緒

さらに、よくインターネットゲーム(MMOやスマホゲームなど)にある、初期にやっていた人でないと上位になれない(課金すれば追いつける場合もある)といった要素がありません。

もちろん、チャンピオンレベルだけではなく、プレイヤーのレベルという概念もありますが、プレイヤーレベルはチャンピオンを集めた数とほぼ同等の意味合いであり、「プレイヤーレベルは、ゲームの強さには一切影響しません」

そんなゲームが本当に世の中に存在しうるのでしょうか。そう、実はLoLはそんなゲームなんです。
「ゲーム理解度」がゲームの強さを左右する、ただ純粋に勝利を目指すことができるゲームなのです。

そんな、LoLについてわかりやすく公式サイトが説明してくれています。
よろしければ、こちらも是非ご覧になってください。

https://jp.leagueoflegends.com/ja/featured/new-player-guide

LoLってどんなゲーム?e-Sportsとは

e-Sportsという言葉聞いたことがない人は、ちょっと読んでみると博識になれるかも!?
+ボタンを押すと中身が見られます。
ゲームのことだけ知りたいよという人は、飛ばして次の項目からご覧ください。

e-Sports? ゲームなのにスポーツ?

LoLとe-Sports

League of Legends(リーグオブレジェンド、略してLoL)は、アメリカのRiot Gamesが開発・運営しているゲームで、世界で最もプレイされているゲームと言われています。
プレイヤー人口は、全世界で1億人以上おり(2016年9月のアクティブプレイヤー数、Riotの公式発表、抜粋すると、「it stated that 67 million people were playing each month. Now, seven years into the game’s life, that number has surpassed 100 million.」、そして日本サーバーでも11万以上のアカウントが存在します(2017年11月11日ランクプレイヤー数)。
(ちょっと脱線しますが、11月11日のポッキー&プリッツの日に調べてみたら、11万1110のアカウントがランクをプレイしたことがあるようです。あと1人!おしい!)

11万1110人_2017年11月11日

さらに、一年に一度、世界大会が行われるのですが、その賞金総額は2017年大会が5億円以上、優勝賞金は約2億円という、単なるゲームと呼ぶには規模が桁外れに大きいものとなっています。
このジャンルは、「e-Sports」と呼ばれ、世界では競技種目の一つとしての地位を獲得しています。
例えばアメリカでは、2013年にLoLのプロプレイヤーにスポーツ選手としてのビザが発行できるようになり、名実ともにスポーツ選手として滞在・活動できるようになりました。

「e-Sports」は、体を動かす競技ではありませんが、ゲームの戦略性・競技性が高く、プロシーンはスポーツの一つとして認識されています。
他の競技で例えると、将棋・囲碁・チェス・競技かるたといった頭脳のスポーツを「マインドスポーツ」と呼びます。
漫画・映画「ちはやふる」では競技かるたが描かれましたが、その競技性の高さには部活動・青春といったスポーツに使われるようなテーマが違和感なく表現されることに、誰もが驚きと共感を覚えたのではないでしょうか。
筋肉主体でなくとも競技性が高ければ、スポーツと呼ばれる世界があるのです。

LoLの世界大会

そんな盤面競技のような競技性の高さ、戦略的な面白さ、そしてゲームとしてのインタラクティブな面白さを持ち合わせたゲームがLoLであり、その魅力について少しでもお伝えできればと思っています。

ゲームの中身 ーどんなゲームなのか、どんな風に操作すればいいのかー

LoLがどんなゲームなのか知らない方や、まだ操作に慣れていなくて困っている(攻撃したいのに、敵の近くまで歩いてしまうとか)という方向けに書きました。
思ったように動かせないという方は、どうぞご覧ください。

LoLってどんなゲーム?  キーバインドとは? AI戦に出てみよう!

LOLは、5vs5で戦うチームゲームです。
将棋やチェスが、王やキングを取ればどんな状態でも勝利するのと同じように、LoLは各チームの拠点に1つだけある「ネクサス」を破壊すればどんな状態でも勝利することができます。

そのネクサスまでの道のりは3本の道(レーン)に分かれており、それぞれトップ、ミッド、ボットと呼ばれます。
この道中は素通りできるものではなく、タワーと呼ばれる防衛装置があり、近づく敵を強力なビームで撃退します。

タワー.gif※上の画像は、クリックすると映像が動きます。

タワーは、各レーンに3本、ネクサス前に2本あり、強固にネクサスを守ります。
これを破壊するために自動で進むキャラクターがおり、これを「ミニオン」と呼びます。

ミニオン

ミニオンは、各チームのネクサスから1分5秒以降、30秒ごとに6~7体ずつ、各レーンに出撃し、最初はレーンの中央でぶつかり合います(1回の出撃を1wave(ウェーブ)と表現します)。

このミニオン付近で各プレイヤーがぶつかり、タワーにミニオンを押し付け、タワーを破壊し、ネクサスまで迫っていくことが基本となります。
タワー2

ゲームの中身 ーチャンピオンの成長についてー

さて、ここまでゲームの設定側を見ていきましたが、次はプレイヤー側について見ていきましょう。
プレイヤーが操作するキャラクターを「チャンピオン」と言い、毎ゲーム、レベル1、500gを持った状態でスタートします。

チャンピオン
必ずこの状態にリセットされるので、そのままだと敵と差がなく膠着状態が続いてしまいます。

では、どうすればよいのでしょう。
それは、経験値・ゴールドを集めて成長し、敵を圧倒すればよいのです。
敵を圧倒し撃退できたら、邪魔をするものがいなくなり、タワーにミニオンを押し付けて攻めることができます。

では、どうすれば経験値を得ることができるのでしょう。
それは、主にミニオンや敵チャンピオンを倒すことで得ることができます。

ここからは、敵チャンピオンを倒すことができるように、本格的な操作の話をしていきたいと思います。

チュートリアルをプレイしよう!

まずは、ゲームをダウンロードし、アカウントを作成しましょう。
wiki内のこのページを見れば詳細が書かれていますので、まだダウンロードしていない方は早速ダウンロードしてみましょう。

ダウンロードして、アカウントも作成し、サモナーネーム(キャラの上に表示されるあなたの名前)を決めたら、早速戦いの舞台へ。
最初のチュートリアルでは、ある程度の説明もありますし、ゲームに初めて触れる段階なので詳しい解説は不要でしょう。
ちなみに、チュートリアルは過去のものよりとてもわかりやすいものに大改編されたので、一見の価値ありです!

チュートリアル完了! 次は対人戦? AI戦? いや、その前に設定を変えよう!

さぁ、バトルトレーニングを終えて、いきなりLoLの世界へ放り出されたあなたは、慣れないマウス操作で誤って行きたくないところ(敵の真横やタワー下など)に移動してしまったり、スキル配置(QWER等)が分からなくて、画面を見る余裕もなく、キーボードをじっと見てどこだどこだと探しながら必死にプレイされたことでしょう。

ルールがわかっても、操作がままならなければ面白くないですよね?
なので、自分好みに操作できるよう、カスタマイズしてしまいましょう!
なんと、LoLは操作設定を自由に変えることができます。

初心者用のおすすめカスタマイズを考案したので、参考にしてください。
これをベースに、ゆくゆくは、自分好みにカスタマイズしていけるといいと思います。

設定 誤操作を減らすために、キーバインドをしよう!

まずは、右上の設定を押して下さい。
歯車のようなマークです。

すると、こんな設定画面が出てきます。

この中のホットキー(左側中段、「ゲーム内」の下)を選んでみましょう。
キーバインド(どの操作をどのキー・ボタンで行うか)を設定できます。

ゲーム内/ホットキーの画面が出たら正解です。
この画面までいったら、スクロールして下の方を見ていきましょう。
すると、設定項目(その他のホットキー)が並んでいるので、一番上の「スキルとサモナースペル」から見ていきましょう。全項目を見るわけではないのですぐ終わりますからご安心を。

「スキルとサモナースペル」は、設定はいじりません。どうなっているのか中身を見たほうがいいので説明します。

チャンピオンは4つのスキルを持っていて、キーボードの左上、QWERのいずれかを押すことでスキルを選択でき、効果範囲が示されるようになっています。
そして、左クリックすることで発動させる形が基本になります。

そのワンステップ先に、クイックキャストといって、キーを押すだけでスキルを発動させる設定があります。
それがshift+スキルキーです。

つまり、shiftを押したら戦闘モードだと思えばいいわけですね。では、shiftを中心にキーバインドしてみましょう。

次は、2個下の項目にある「プレイヤー動作」です。

プレイヤー動作の設定。移動攻撃でぐっと操作が楽になる。

デフォルトでは、「マウスの右クリック(MB2)」で移動、敵をクリックすることで攻撃と設定されています。
また、「移動攻撃」といって、敵の周囲をクリックすれば、直接敵をクリックしなくても自動的に近くの敵を選んで攻撃してくれる超お手軽高性能設定があり、「shift+右クリック」にキーバインドされています。

しかしこの移動と移動攻撃、両方右クリックに設定されているので、shiftを押すと逃げたくても逃げられない、敵を攻撃し始めると移動できなくなる罠設定になっています。
戦っている最中にshiftを押したり離したりするなんて難しすぎで、初心者では緊張でshiftを押しっぱなしにしてしまうんですよね。
なので、敵を攻撃したかったらマウスの左クリック、移動したかったらマウスの右クリックとなるようなキーバインドに変えることができれば直感的に操作できていいですよね。

その方法がこちらです。

「プレイヤーの移動のクリック」の「セット2」(一つの動作に、2方法のキーバインドが可能)に、「shift+右クリック(MB2)」
「プレイヤーの移動攻撃のクリック」の「セット1」に「shift+左クリック(MB1)」を設定しましょう。
(該当箇所をクリックすると、キーバインド画面が表示され、キー・マウスを押すだけで設定可能です)

すると、shiftの有無に関わらず右クリックをすれば常に移動可能、戦闘状態であるshiftを押している時は左クリックをすれば移動攻撃が可能になります。(左クリックのみのキーバインドは基本的に設定できないので、shift+左クリックが最善でしょう)
また、shiftを押しているので、スキルもクイックキャストで即発動できます。

さぁ、これで直感的に、戦いたいときはshiftを押し、移動は右クリック、攻撃は左クリック、スキルはキーを押すだけで出せるようになりました!
おそらくこれだけでも、某大乱闘ゲームならスマッシュと緊急回避が、某格闘ゲームなら波動拳と昇竜拳とガードがワンクリックで発動できるようになったようなものです。

これで免許皆伝、さっそく戦いの舞台に! と行きたいところなのですが、実はまだあなたはLoLの基本となる「アイテム」の買い方も、コミュニケーションの取り方もわかっていない状態です。
なので、それも設定してしまいましょう。

超便利機能第2弾 カスタムアイテムセット

今度は、アイテムセットを設定し、どのようにチャンピオンを強化していけばいいのか事前に設定してしまいましょう。
今回は、私の好きなasheアッシュのアイテムセットを作っていきましょう。
まずは、コレクションを選んで下さい。

コレクションを選んだら、そのすぐ下に出る「アイテム」を押します。

すると、「カスタムアイテムセット」という画面が出るので、左の「新しいアイテムセットを作成」を選んでください。
右のインポートでデータを配布してもいいのですが、アイテムの説明も兼ねたほうがわかりやすいと思うので、一緒に作成していきましょう。

するとこんな画面になります。

LoLには、200種類を超えるアイテムが用意されてます(特定のチャンピオンやゲームモードでしか使えないものも含めて)。
その中から何を選べばいいのかわからない人のために、全チャンピオンにはおすすめのアイテムセットが自動で設定されており、自分で設定しなくても何を買えばいいのかショップを開くだけで示されるようになっています。

しかし、それが本当に「初心者向け」になっているかというと疑問の余地があるので、次の順序で作っていきましょう。
まずは、左上の項目「レーン」のチェックボックス(□)をクリックしましょう。

すると、スタートアイテムの候補が表示されるので、基本モードの初期所持金額500g以内で買うことができるアイテムを選びましょう。
使い方はあとで説明するので、無料アイテムであるwardingtotemワードトーテムと、最初に買うことができる最強装備の一つdoransbladeドランブレード、そして残った50gで買うことができるhealthpotion体力ポーション(通称:赤ポ)を選びましょう。

アイテムを左クリックで選んで右側のブロック内にドラッグアンドドロップするか、右クリックすることで選択したブロック内に移動できます。
次は、最初に買うアイテムを選びましょう。
asheは攻撃型チャンピオンなので、左側の項目の「レーン」を消し、「攻撃力」を選びます。

攻撃力が上がるアイテムの一覧が表示されるので、一番左上のlongswordロングソードから始めて、上の写真のようにアイテムを揃えてみましょう。
アイテムは、金額ごとに上から順にソートされているので、金額をもとに探せば見つかります。
ただし、cloakofagilityアジリティークロークだけは見つからないはずです。
これは、cloakofagilityだけ攻撃力アイテムではないからなのですが、一番最初に目指すessencereaverエッセンスリーバーの素材になるアイテムなので組み込んでいます。
(現在は、素材がbfswordからpickaxeに変わっているので、そちらを選んでください。写真は後日差し替えます。)
LoLでは、強いアイテムを、お金を貯めて一括で買う必要はなく、その素材となる下級アイテムを買えば、合成手数料は無料で、上級アイテムを買うことができるようになっています。

さて、その素材の探し方ですがessencereaverをクリックしてみましょう。
すると、左下にアイテムの素材内訳が表示されます。
ここから、cloakofagilityを選んでブロックに入れればOKです。

essencereaverは、asheにとって必要な攻撃力・クリティカル率を高めてくれるのとともに、スキルのCD(クールダウン、これが無くならないと次のスキルは打てません)を減らしてくれることで手数を増やしてくれる便利アイテムです。
また、安価なlongswordが素材に含まれていることから、お金を集めづらい初心者も手軽に目指しやすい良アイテムになっています。

次は、攻撃回数を増やしてくれる攻撃速度アイテムを選んでいきましょう。

次は、berserkersgreavesバーサーカーブーツとrunaanshurricaneルナーン・ハリケーンを目指していきます。
これらのアイテムは、berserkersgreavesが攻撃速度と移動速度上昇、runaanshurricaneは攻撃速度とクリティカル率と若干の移動速度上昇、そして「最大で3体の敵を同時に攻撃できる」という1体の敵を的確にクリックして攻撃することが難しい初心者にとって神の救いと言っても過言ではない素敵な特性を備えたアイテムになっています。

左側の攻撃力を外し、攻撃速度を選びましょう。
この二つのアイテムを選び、素材を探せば上の写真のように並べられるはずです。

最後は、持つことができるアイテムの最大量6つになるようthebloodthirsterブラッドサースター、guardianangelガーディアンエンジェル、poachersknifeモータルリマインダーを選んでおきましょう。
全て、「攻撃力」を選択することで見つけることができます。

素材は入れても入れなくても大丈夫です。後半になると素材を大量に買い揃えるだけのアイテム欄がないからです。
ただ、thebloodthirsterを買うときはアイテム欄が埋まっていないことが多いので、素材のlongswordvampiricscepterヴァンパイアセプター、bfswordB.F.ソード(ビッグファッ〇ンソードの略、通称:BF)を入れておくと便利です。

これらのアイテムは、thebloodthirsterが攻撃力とライフスティール(攻撃するとダメージの一部を吸収して回復)という高い攻撃力を持つasheにとって高いシナジーを示すアイテムで、guardianangelはステータス上昇こそ微々たるものですが「1回復活(CD5分)」という、ダメージを出すために防具を買う余裕のないasheにとって、生命線となるようなアイテム、poachersknifeは、敵の物理防御を一部無視してダメージを増加させることができるアイテムで、育ったasheに対抗するためにたくさんの防具を買った敵に対して有効なアイテムになっています。

poachersknifeについては、物理防御貫通の姉妹武器としてpoachersknifeドミニクリガードというアイテムがあり、poachersknifeが回復阻害、poachersknifeがダメージ増加となっておりますが、回復を阻害すべき敵がわからない初心者は一律にpoachersknifeを買うので大丈夫です。
防具を積む敵の多くが回復能力を持っていますし、それを阻害できないと不利になることが多いので、チャンピオンを把握するまでは思考停止でpoachersknifeを目指して大丈夫です。

さぁ、これでアイテムは選び終えたわけですが、最後にどのチャンピオンに使うべきなのかを選択してから保存しましょう。

ページ上部の兜マークを選択し、アッシュを選択します。
最後に、右上の保存を選択しておしまいです。

なお、ashe以外のチャンピオンのアイテムビルド(アイテムの組み立て方)は、OP.GGというサイトでチャンピオンの統計情報を見たり、検索エンジンで「チャンピオン名 ビルド」と検索したり、このwiki内のチャンピオンページやビルドガイドを見ると、どのような選び方をすればいいのか、どんなチャンピオンなのかがわかるので、事前に情報を仕入れてから新しいチャンピオンをプレイするようにするとより楽しく遊べるでしょう。

最後に、コミュニケーションツールだけ簡単に説明させてください。

便利なコミュニケーションツール エモート

デフォルトのキーバインドでは「T」に設定されている、1キーで感情を表現できる便利な機能「エモート」の設定方法を紹介します。
これの他にコミュニケーションツールとしては、「ピン」というものが存在しますが、これは設定不要でAltキーと左クリックで使えるので試合中使っていきましょう。
先ほどと同じコレクションの中にある、今度はエモートを選びましょう。
最初は、一つだけしか持っていないので(相当なレアアイテムで、基本的には買わないと手に入らない)、このグッジョブマークを全部に入れましょう。

これで、Tを押せばどんな操作をしてもエモートを発動させることができます。
良いプレイや良い連携ができたら積極的に押して楽しんでいきましょう。

さぁ! ついにAI戦へ!

まだ十分に経験を積んでいないうちは、対人戦を行うのは大変なので、AI戦をしていきましょう。

その流れの一つをご紹介します。

まずは、左上のプレイを押し、プレイの下にあるAI戦を選びましょう。
基本マップであるサモナーズリフトが選択され、難易度を選択することができます。
最初の1回は入門者を選び、それ以降は初級者か中級者を選びましょう。
入門者の場合、他のモードに比べて表示されるインジケーター(チャンピオンの攻撃範囲など)が増えて丁寧なのですが、情報が多すぎて、スキルなのかただの案内なのかわからず逆に混乱すると思うので、1度だけプレイすれば十分だと思います。

確認を押すと、マッチメイキングを始める画面になるので、マッチメイキングボタンを押しましょう。
間違えて対人戦を選んでしまった時は、対戦待ち中の左側にある×ボタンを押し、右上のゲームタイプ変更を押せば一画面戻ることが可能です。

マッチングが決まったらピック画面に移ります。
実は、既にここから戦いは始まっていて、味方より早くチャンピオンを選択しないとそのチャンピオンを選べず、アイテムセットを設定した意味が無くなってしまいます。

なので、味方よりも早く選びたいチャンピオンをピックしましょう。
今回はアッシュなので、あいうえお順で並んでいますから、前方になる左上にカーソルを持ってきておくと早く選びやすいです。

さて、無事、選びたいチャンピオンをピックできたら(できなかったら、他のチャンピオンを選びつつ、OP.GGやwikiのページを見て触ってみてもいいと思います)、確定を押して戦いが始まるのを待ちましょう。アカウントのレベル(サモナーレベル)が低いうちは、ルーンというカスタマイズ要素を選択することができず、自動でおすすめのルーンが選択されるので特にすることがないためそのまま待ちましょう。

また、選んだチャンピオンがどんなスキルを持っているのか知らない場合は、事前に確認しておきましょう。
asheのスキルは、←このチャンピオンアイコンをクリックすれば該当のチャンピオンページに飛べるので詳細を見ることができます。さぁ、ゲームがスタートしました。「P」を押してショップを開きましょう。
先ほどのカスタムアイテムセットは、ゲーム画面ではこのように表示されます。

何を買えばいいのか一目瞭然ですね。
アイテムがどういった効果なのか、大半のものを覚えるまでは、このように事前にアイテムセットを設定しておくとゲーム中に迷子になることなくプレイすることができるでしょう。

AI戦なので、どのレーンにいっても自由なのですが、基本はトップに2人、ミッドに1人、ボットに2人という分かれ方をします。また、asheは基本ボットレーンに行くチャンピオンなので(詳細は後述します)、3人以上にならなければボットレーンに向かえば良いでしょう。

ボットレーンに向かうときは、ずっと画面を右クリックする必要はなく、右下のミニマップの行きたい場所を1回クリックすれば自動で移動してくれます。一番右下にある緑色のタワーマークをクリックしてタワーの下まで行きましょう。

さあ、タワーの下までたどり着きました。
AI戦だと、敵はコンピューター(AI)ですが、味方は人間です。コミュニケーションをとっていきましょう。
Alt+左クリックをすることでピンを出すことができます。
また、Enterキーを押すことでチャットすることも可能です。

これは、味方が3人ボットレーンに集まりそうで、トップレーンが1vs2の不利な状態になってしまうので(AI戦は必ず敵が2:1:2に分かれます)、ボットレーンが3人で多いですよと打とうとして、まずボットレーンに自らピンを打ってみたシーンになります。
「3人だと多いよ」「わかった、私がトップに行く」「ありがとう」
ぐらいの簡単なやり取りでチームコミュニケーションがとれます。

さて、ミニオンが出撃し、戦闘開始です。
入門者モードでは、最初敵チャンピオンが出てこないので、フリーでミニオンを倒しゴールドと経験値を得ることができます。

初級者モードからは、ミニオンの出撃前後に敵チャンピオンがやってきます。
早速、設定したshiftを使って戦ってみましょう。
きっと、最初はうまく操作できないと思いますが、徐々に慣れていくことでしょう。

ちなみにサモナーズリフトには無数の茂み(ブッシュ、bush)が存在し、その中にいる間は、攻撃等するまで原則敵から見えません。なので、茂みを活用するとこんな攻撃の仕方もできます。

(サモナーレベル30からできるランクモード以外は、敵味方のチャンピオンが被ることがあります。)

さて、相手はAIなので、特に難しく考えずにバンバン攻撃すれば倒せます。

まずは、875gを目安にゴールドを貯めていきましょう。
ゴールドが貯まったら、「B」キーを押して「リコール」すれば、本拠地であるベースに帰ることができます。
なお、アイテムはベースでのみ購入できます。
(ちなみに、ベースの通称として「泉」という呼び方があります。これはLoLの原型と呼ぶべき「DotA」というゲームの本拠地が泉になっていたのでそう呼ばれています)

さぁ、875g貯まっていたらpickaxeが買えます。
さらにお金が余ったらlongswordhealthpotionを買ってください。

きっと、最初プレイし始めた時には、戦闘中にhealthpotionを使うことを忘れてしまい、たくさん買っても、使わずにドンドンたまってしまうと思います。
なので、healthpotionは最大でも3つ買えば十分です(最大で持てる数は5個です)。

まずは、自分のレーンのタワーを破壊(通称:折る)し、敵を圧倒したら他のレーンに行き味方を助けにいきましょう。

リコールする時は、敵から見えないように茂みに入ると帰り際に襲われる確率が減るのでおススメです。
十分にキルがとれたらessencereaverを買い、次はberserkersgreavesを目指しましょう。

ウルトでキルメイクして見よう

さぁ、チャンピオンのレベルが6になると、強力なスキルであるアルティメットスキル(キーバインドはR、ultimate skill、通称:ウルト・ult)が使えるようになるわけですが、asheのウルトは射程無限かつ当たった敵の動きを止めるスキルなので、味方と連携しやすいスキルになっています。

ここでは敵のluxラックスの姿が見えました。敵にウルトを放ち、タワー前から排除しましょう。

このスキル一つではキルを取ることは難しいのですが、敵の動きを止めることにより味方と連携してキルをとることができました。
asheはウルトを決められるかどうかで試合への影響力が変わるので、たくさん打って感覚を掴んでいきましょう。

ちなみに長距離スキルを当てるコツとしては、曲がり角やタワーの近くだと、敵が動ける範囲が狭まるので当てやすくなります(曲がり角なら壁に寄っているため壁側に移動できない、タワー付近ならタワーを透けてとおることはできないのでタワー側に移動できない)。
また、味方が追っている状態ならば、心理的に敵は味方側には動けないので(またはそちらに動けば味方のスキルが当たるので)味方から遠い側へ打つと当たりやすくなります。

また、ウルトだけはクイックキャストではなく、範囲の出る通常キャストの方が敵の動きをじっくり追えて当てやすいかもしれません。
好みでキーバインドを変えてみてください。

カメラモードを切り替えてみよう!

このウルトのシーンでもそうなのですが、デフォルトの自分中心の固定カメラの他に、自由にカメラを動かせるモードがあります。
デフォルトでは「Y」キーにカメラの固定解除・固定復活がキーバインドされているので、操作に慣れてみたら解除してみましょう。

解除すると画面外にカーソルを持って行った時に、画面がずれるようになり、細かな敵の動きなどを確認することができます。
自分中心画面の場合は、周りの様子を確認する方法が、ミニマップをクリックする方法だけになり、ミニマップだと少しマウスを動かしただけでも大きくカーソルが動いてしまうので、このような方向指定スキルを使うときには望ましくありません。

プロプレイヤーでも固定カメラのプレイヤーはいるので、自分にあったカメラモードを使えばいいのですが、おすすめは非固定カメラです。

また、非固定時は、スペースキーを押すことで自分中心に戻すことができます。
ただし、shiftを押しながらだとスペースキーを押しても戻らないので、非固定カメラを使うときは、「カメラ制御」の「カメラをチャンピオン中心にする」のセット2に「shift+スペース」をキーバインドすると良いでしょう。

いいことあったらエモートしていこう!

さぁ、このキルが有効に働きタワーを折ることに成功しました。
せっかくなのでエモートを出してみると味方のZoeがエモートで返してくれました!
ナイスプレイ!

さぁ、このように味方と連携を重ねていけば勝利することができます。
チャンピオンの操作に慣れていって、サモナーレベルが10前後になってきたら対人戦に挑戦してみましょう!

実践編 対人戦デビュー

ある程度操作に慣れ、スキルも使えるようになってきたら、対人戦をやってみましょう。
最初は、たくさんデスしてしまうかもしれませんが、AI戦では感じられない戦略性、競技性を感じることができてとても楽しいでしょう。

経験値が欲しいなら、敵チャンピオンをやっつければいいの? 実はそうではありません。

対人戦になると、ただ敵を攻撃すればよいというものではなくなってきます。

実は、ミニオンがキーポイントで、ミニオンはタワーに向かうだけでなく、チャンピオン同士が戦闘状態になると敵チャンピオンを攻撃するようになります。
序盤のミニオンは、馬鹿にできない強さを持っているので、あまり積極的に攻めすぎても返り討ちにあってしまうのです。

ミニオン負けミニオン差で負けてしまう様子。
こちらasheが5回攻撃しヒールhealまで使っているのに対し、相手caitlynは3回しか攻撃していませんが、ミニオンの差で負けています。

実戦だとこんな感じで、敵を追い返します。
HPが減った私たちを追いに、深追いした敵のミス・フォーチュンmissfortuneが、ミニオンの攻撃を受けて半分までHPが削られています。(ミス・フォーチュンmissfortuneのスキルは、ミニオンの後ろにいると遠くまで飛んでくるので、私達は大きく下がり私asheもルルLuluも1発ずつしかスキルを当てていませんが、ミス・フォーチュンmissfortuneのHPは大きく削られています)
ルルLuluのHPが低くなったと思い飛び込んだミス・フォーチュンmissfortuneでしたが、攻撃をルルLuluに当てた瞬間に、ミニオンたちがミス・フォーチュンmissfortuneを攻撃し始め、ルルLuluをキルする前に自分がやられてしまいました。

このように、敵を倒そうと無理をしても返り討ちにあってしまうので、最初はお互いミニオン付近で成長する動き、ファーム(育つこと)を中心とした動きを取ることになります。

ゴールドを得る方法 ラストヒットってなに?

続いて、ゴールドを得る方法をご紹介します。
ここもキーポイントはミニオンです。
ゴールドは、主に時間経過、敵チャンピオンの撃破、ミニオンの「ラストヒット」から得ることができます。
下の映像のように、最後の一撃を入れると、ゴールドが手に入ります。それを逃すとミニオンからは基本1gも手に入りません。
このラストヒットがファームの基本であり、味方ミニオン付近で自分を守りながら成長していくことが基本になります。
ラストヒット

また、敵チャンピオンをキル(撃退)すると経験値と大量のゴールドを得ることができ、敵の経験値とラストヒットを得るチャンスを奪うことができるため大きくリードを広げることができます。

また、直接キルがとれなくても、キルに貢献することで、アシストとしてキルの一部のゴールド(時間によって増加)を関わった人数で案分して受けることができます。味方のブラウムBraumに135g入っているのは、アシストのお金です。

アッシュってどんなチャンピオン?

次は、チャンピオンを見ていきましょう。

まず、LoLには様々なチャンピオンがおり、それぞれに個性ある特徴をもっています。
チャンピオンは、5つのスキルを持っており(能動的に発動させられるものは基本4つ)、常に発動する固有スキル、レベルが1あがるごとに取得・強化できる基本スキルの3種、レベルが6・11・16に達した時に取得・強化できる特殊スキル1種(ult・アルティメットと呼びます)を持っています。
その、どれもがみなそれぞれ違うので、チャンピオンの個性を知ること=スキルを覚えることといっても過言ではありません。

そんな様々なチャンピオンの一つにアッシュというチャンピオンがいます。ashe
このチャンピオンは、長年チュートリアルに使用されてきた、過去には全LoLプレイヤーが最初に操作するチャンピオンであり、チュートリアルをクリアすると無料で入手できるチャンピオンであることから、初心者が触れる機会の多いチャンピオンとなっていました。

しかし、アッシュは決して初心者用のお手軽チャンピオンではありません。

アッシュは、火力担当のチャンピオンなのですが、防御力が全然ありません。
なので、敵のチャンピオンに近寄られるとあっという間にやられてしまいます。
そのため、5vs5の特徴を活かして、味方の後ろから攻撃することが特徴のチャンピオンになっています。

しかし、初心者同士だと、5人の(それこそ2人でも)連携をとることは難しく、また、アッシュは序盤から強いタイプのチャンピオンでもないため、しっかりファームする能力がなければ倒されるだけの存在になってしまいます。

また、CC(クラウドコントロール)という状態異常の総称がLoLにはあるのですが、そのCCの中で一番弱い「スロー」(移動速度低下)を主体としたチャンピオンがアッシュというチャンピオンで、CCに力を割いている分、火力担当なのに火力も抜きんでているとは言えないチャンピオンです。

そんな弱点ばかりに見えるアッシュですが、初心者用のチャンピオンでないということを逆から言えば、初心者用に作られた弱いチャンピオンでもないということです。
LoLの凄いところは、調整によって強め弱めのチャンピオンはいても、存在自体が弱く設定されているようなチャンピオンはおらず、ちゃんとラストヒットをとって成長する腕前があれば強くなることができるようになっていることです。

なので、味方がどんな構成なのか、それを把握したうえでCCを上手に使って連携を取り、正しく立ち回れるようになると、見違えるように活躍できるのがアッシュというチャンピオンだと思います。
また、操作量としては全チャンピオンの中でも少ない方であり、やることを覚えればとても動かしやすいチャンピオンでもあります。
次は、全チャンピオンがどんな構成なのかわかるようになるために、マップを交えてお話ししたいと思います。

レーン・ロールのお話

先ほどお話しした通り、LoLには(正確には、サモナーズリフトというマップには)3本のレーンがあります。
ただ、それだけだと、どのレーンに誰が行ってもよくなり、戦略が生まれません。

実は、レーンとレーンの間には森(ジャングル)が広がっており、そこにモンスターが生息しています。
内訳をみていきましょう。

これがジャングル内のモンスターのほぼ全容になりますが、この中でもチーム全体に影響のあるモンスターだけピックアップしましょう。

この3体のモンスターが強力なモンスターで、倒すとチーム全体が強化されたり、全体にゴールドが入ったりするようになっています。

ドラゴン(下):2分20秒から出現。
4種類からランダムに出現し、倒すとチーム全体を強化するバフ(強化効果)を永続で与える。
リフトヘラルド(上):9分50秒から出現。
19分50秒までに倒さないと自動でいなくなる。倒すと1人だけが1回だけ呼び出せる、タワーへ大ダメージを与えるリフトヘラルドを召喚できるようになる。
バロン・ナッシャー(上):19分50秒から出現。
撃破するとチーム全員にゴールドが入り、チーム生存者全員の火力がアップし、チーム生存者全員にミニオンを強化するバフを与える。取れたらほぼ勝ち。

という内訳になっています。
ご覧の通り、ドラゴンは2分20秒から出現するので、ボットレーンには人を多めに行かせた方がよさそうですね。
なので、2人ボットに行きます。

残りの3人は、1人がトップ、1人がミッド、1人はジャングル内のモンスターを狩るという分かれ方をします。
この1:1:1:2という分かれ方をEUスタイルといいます。
(より正確に言うと、後述する、ADCとサポートがボットレーンにいく形を中心に組んだ分かれ方をEUスタイルと言います)

シーズン1(一番最初)の世界大会で、ヨーロッパの代表チームがこの形をとって圧勝したことからEUスタイルと名付けられています。

なんで全員ミッドや全員ボットじゃダメなの?ジャングラーっているの?

さぁ、モンスターがいるからボットに2人行く理由がわかったわけですが、まだ大切なことを一つ伝えていません。
それは、ミニオンの経験値は、複数人が近くにいると、経験値が分けられてしまう(一人あたりが減ってしまう)ということです。
なので、レーンはできるだけ一人のほうが効率が良いのでこのような分かれ方になります。
また、ラストヒットを取れるのも当然1人だけなので、2人のレーンは、2人で取り合うか、片方が一切取れなくなることになります。

しかし、それだとボットに2人割くのは勿体なさそうですが大丈夫なのでしょうか。
実は、EUスタイルはこの問題を完全に解決しています。
全レーンの内訳をみてみましょう。

トップ:レーン中央からタワーまでの距離が少し長いので、自衛能力のあるチャンピオンが行く。
ジャングラー:モンスターからのダメージを受けても大丈夫で、色んなレーンに介入しやすいチャンピオンが行く。
ミッド :トップにもボットにも行きやすいので、介入した時に活躍できる瞬間火力系のチャンピオンが行く。レーン中央からタワーまでの距離が短く逃げやすいので脆いチャンピオンでもよい。
ボット1:タワーやドラゴンを始めとするモンスターを素早く倒すことができる序盤弱めの中終盤型の継続火力系のチャンピオンが行く。
ボット2:序盤強めのチャンピオンでボット1を守りサポートに徹する。ラストヒットも全部ボット1にあげる。

つまり、ボットは、サポートというロール(役割)のチャンピオンが行くので、もう一人は安全に成長できるし(または相手を撃退して無理やり成長させるし)、ドラゴンも確保できてチーム全体も強くなるという構成なわけですね。
ちなみに、長年サポートは、自己犠牲の不遇なロールとして不人気でしたが、今は活躍できるアイテムがたくさん出たので、やっていて楽しいロールになっていますからご安心を。

チーム構成が見えてきた

さて、そうなると、こんなチャンピオンたちが各レーンにいくことになります。

トップ:ファイター(俊敏な戦士)rivenFioraタンキーファイター(ガチムチ)garenDariusタンク(カチコチ)chogathmaokaiなど
ジャングラー:トップと被る面もあるが、より硬めのチャンピオンSejuaniamumurammusや、機動性の高いチャンピオンleesinHecarimjarvanivなど
ミッド:瞬間火力系(スキルタイプ)の遠距離系(メイジ)やannieSyndraluxや、近距離系(アサシン)Zedtalonkatarinaなど
ボット:ADC(アタックダメージキャリー)と呼ばれる継続火力系(遠距離通常攻撃タイプ)ashecaitlyntristanaなど
サポート:ボット(ADC)を守るヒール・シールド持ちsorakasonaや敵を倒すメイジ系brandkarma、敵を引っ張るフック系blitzcrankThreshなど

防御力の低いアッシュは成長するまで、敵に近寄ることができない・火力の低い敵でないと自分一人で立ち向かってはいけないわけですが、このように見ていくと一人で対峙してよい敵がほとんどいないことがわかります(一人で立ち向かっていいのは、敵のサポートぐらい、あとはみんな火力が出たり、敵に迫ったりできるチャンピオン)。
逆に言うと、自分を守ってくれるチャンピオンと一緒なら、対処できる幅がぐっと増えます。

自分はどんなチャンピオンをやってみたいのか、自分一人で敵を倒したいのか、戦略的に動きたいのか、味方と共闘したいのか、そういった視点から自分の好きなチャンピオンを探してみましょう。

基本的に初心者は、攻撃スキルが多いチャンピオンを使った方が、扱いやすいと思います。
また、スキル説明文が短いほうが使いやすいともよく言われます。

しかし、それが自分にとってのベストチャンピオンなのかどうかは別の話なので、色んなチャンピオンを触って探してみましょう。

勝つために必要な知識は?ー全体的な話ー

レーニング

それでは、より具体的な技術について見ていきましょう。
最初のタワーを破壊するまでは1:1:1:2の形が基本で、レーンでの駆け引きがメインとなりますから、この序盤の時間を「レーニング・フェイズ」と呼びます。

レーニングで重要なのは、「ラストヒット」、「ハラス」、「ガンク」の3つです。
それぞれ見ていきましょう。

ラストヒット

ラストヒットは、装備が揃うまでは、相当丁寧に取らないと取りこぼしてしまいます。
なので、ミニオンの特徴を知り、確実にとっていきましょう。

ミニオンは、基本3種
前衛(Melee)HP多め
後衛(Caster)HP少なめ
砲撃(Siege)HP超多め
がおり、それぞれ前衛が21g、後衛が14g、砲撃が60~80g程度落とします。
(砲撃は、3waveに1回出撃します)

前衛は、残りHPが1割程度
後衛は、残りHPが3割弱程度の時に1発ミニオンの攻撃が入った後
砲撃は、残りHPが1割以下(ミリ)
のタイミングで攻撃するとラストヒットを取りやすいです。

また、たくさん味方ミニオンがいる時は、味方ミニオンの動きにもよりますが、
前衛は、残りHPが2割程度からミニオンの攻撃が入った後
後衛は、残りHPが5割程度からミニオンの攻撃が入る時
砲撃は、1割の時に自分の砲撃ミニオンが攻撃した後
のタイミングに攻撃するとラストヒットを取りやすいです。

ラストヒットコツ

チャンピオンごとに攻撃モーションのクセがあり、アッシュの場合は、クリックしてから矢を放つまで一瞬ためが入ります。
映像では、右の後衛ミニオンのHPが4割ぐらいの時に矢が当たっているように見えるかもしれませんが、プレイ感覚では5割強の時にクリックしようとしていたりします。
慣れの要素が大きいので、強くなりたい人はしっかり練習しましょう。

ミニオンステータスの詳細は、wiki内のこのページをご覧ください。

タワー下のラストヒット

 

タワー下では
前衛は、タワーの攻撃2回
後衛は、通常攻撃1回、タワーの攻撃1回
のあとに攻撃するとラストヒットを取れます。
映像のように、タワーがどのミニオンを攻撃するのか間違えると取りこぼします笑

また、longswordなど攻撃力の上がるアイテムを買うと、タワーの前に攻撃を入れることなく、タワーの攻撃後の1発だけで後衛ミニオンを取れるようになるので簡単になります。

ハラス

ラストヒットを安全にとるためには敵がいない状況を作るのがベストです。
敵を近づけないためにハラス(嫌がらせ、転じてキルには届かないけれどHPの有利を作る攻撃、主にはスキルで一方的に攻撃する行為を指すことが多いが正確な定義はない)を繰り返しプレッシャーを与えていきましょう。

ハラスをするタイミングは
1.ラストヒットを取らなくていい時(敵ミニオンのHPがたっぷり、または敵ミニオンがいない時)
2.相手がラストヒットを取るとき(自分に攻撃がこない無防備な状態であり、さらに攻撃中で硬直しているので一番隙があるのでスキルが当てやすい)
3.相手のスキルがCD(クールダウン)のとき(スキルにはCDというものが存在し、好き放題打てるわけではありません)

などです。
ただ、ボットレーンは合計で4人もいるため、教科書通りに動くのは難しいかもしれません。
例えばこのシーンでは、敵のドレイブンDravenが、私asheのラストヒットを取るタイミングを見計らってハラスをしようと前に出てきています。
しかし、こちらはスキルがCDになっていなかったので、それを咎めに前進し、ドレイブンを助けようとした敵のタリックtaricに猛攻撃を与えているシーンになります。
実は、このあと、ガンク(他のレーナーやジャングラーが共闘して攻撃すること)をされるので、そのために私たちをベイトする(引き付けておく)作戦でドレイブンはあえてこんな動きをとったのですが、なんとここでドレイブンのHPを5割、タリックのHPを2割まで削っておいたのでガンクは成功せず、逆に反転してキルをとったシーンとなりました。
ミッドとジャングラーの2人も来たのに生き延びたのは、ここでのハラスのおかげです。

きっと、どうやって切り抜けたのか気になるかたもいらっしゃるでしょうから、一応、載せておきたいと思います。
初心者向けというよりは、中級者向けぐらいになるかもしれませんが、連携って大事だなということは伝わると思うので書いておきます。
(ちなみに、チャンピオンのアイコンを押すと、そのチャンピオンの説明ページに飛ぶようになっています。出てきたチャンピオンのことを知らなかったら、クリックして見てみましょう)

ハラスしておいてよかった・・・2VS4にはならず、まずは2VS2に

ミッドレーンのアニーannieとジャングラーのシャコshacoがボットレーンにガンクに来ました。
しかし、ドレイブンDravenとタリックtaricはタワー下に押し込めていたので遅れてやってきます。

ドレイブン達を待つ余裕のない、アニーannieがカルマkarmaにむかってR・Q・Wのフルコンボを叩き込みます。
しかし、カルマkarmaはイグゾーストexhaustをアニーannieに使用し、さらにシールドを自身に張ってダメージを軽減したため、HPは4割程度しか削れません。
さらに、シャコshacoの追撃もあってデスしかけますが、私asheがヒールhealを使ってカルマkarmaを回復することで難を逃れます。
また、ミッドレーンのダイアナDianaがテレポートteleportを使って飛んできてくれたため、敵は深くまで追撃できずカルマkarmaは生き延びます。

次の標的はアッシュ


次の標的は、私asheでタリックtaricのスキルが放たれます。ドレイブンDravenも追いついて、シャコshacoを含む3人に囲まれます。

特にタリックtaricのスキルに当たるとスタンというCCにかかってしまい、一定時間動けなくなってしまうので、デスする可能性が高くなります(最初の映像でカルマがアニーからの攻撃でスタンして動けなくなっているように)。
しかし、持っていたアイテム、ストップウォッチstopwatchで3秒間無敵になり難を逃れました。
カルマkarmaも本当にギリギリでしたが、ダイアナDianaのプレッシャーによりHPミリのアニーannieは前へ出ることができず、召喚していたティバーズ(ロボット熊)が離れすぎたことでアニーのもとへ転送され、首の皮一枚で生き残ります。
スキルを使い切ってしまったことで敵の追撃手段はなくなり、3vs4の状態ですがHPの有利から、反転して攻勢に転じます。

反撃だ!


事前のハラスとダイアナの懸命の攻撃によってドレイブンはHPが残り1割を切り、敗走し始めます。

最後の一撃を私asheが叩きこんだ瞬間、ドレイブンDravenはヒールhealを使いぎりぎりデスを回避します。
敗走するドレイブンDravenとシャコshacoのHPが残り僅かなため、この二人に狙いをつけ追走していると・・・。
なんと、生き延びたカルマkarmaがRのCDが上がるのとともにフラッシュflashでドレイブンに近づき、渾身の一撃を叩き込みキルを奪います。
また、このあとシャコshacoだけでなく、アニーannie、タリックtaricもキルすることができました。

今回はいなせたからよかったけれど・・・、ガンクを受けないためには。

さぁ、序盤の弱い時間帯でアッシュはさほど活躍せず、味方が活躍しているほうが目立ったのではないでしょうか。
それもそのはず、アッシュasheが能動的に発動できる攻撃スキルはLv6までWの一つのみであり、ダメージも大きくなく、さらにCDも序盤では10秒程度もあるため、味方を救う動きはほとんどできません。
上のシーンでも、もしアニーのイグナイトigniteのCDが上がっていてカルマkarmaがすぐにやられていたら(少し前のミッドガンクで使っていました)、トップのヤスオYasuoがテレポートteleportで飛んできていたら、ダイアナDianaの反応が遅れてテレポートが間に合わずあと1撃誰かの攻撃がカルマに入っていたら・・・。

奇跡が重なって、ガンクを返しましたが、基本的にはこんなうまくはいかず、1人か2人デスしている場面でした。

そうならないためにはどうすればよいのでしょう。
それは、右下のミニマップを見ること、そして「トリンケットワード」を置くことです。
先ほどのシーンのミニマップを見てみましょう。

ダイアナは、アニーの姿が見えなくなったことに気づいていますが、誰もボットレーンに向かっていることには気付けていません。
完全にアニーがボットレーンにたどり着いてから姿が映っている状態です。
また、シャコについては完全に視界外です。

その直前の様子を、全員が映るカメラで見てみましょう。
10秒以上前からアニーがボットレーンに向かって歩いてきている様子がわかります。
より早く察知できていれば、囲まれることなく、タワーの下へ逃げ延びることができていたでしょう。

味方ジャングラーがトップ側にいて、ミッドの姿が消えているわけですから、ワードがなくても敵の動きを察知できる場面ではありますが、当時の自分は、敵への攻撃に夢中でアニーに意識を割いておらず、アニーの姿が見える直前のダイアナのピン(ピンピンとなる、ping、?マークは敵が消えたこと、↓マークはそこに向かっていることを表すマークで、ピンは簡単に出すことができ、味方とのコミュニケーションを補助するシステムです。敵チームには映りません)の音でやっと気づきました。

ワードを置こう

wardingtotem
デフォルトでは4キーに設定されているトリンケットを使用することで、視界を確保できるアイテム「ワード」というアイテムが設置できます。
また、これは敵に見えないアイテムで、設置していることを気づかれることなく視界を確保できる超便利アイテムです。
ただし、ワードは永遠に残るものではなく、序盤はたったの1分で消えてしまいます。
そんな短命なアイテムですが、考えもなしに使うのではなく、レーンの半分より前に攻め込むときに設置するようにし、ワードが無くなってしまった時は攻め込まないようにすれば、危険を大きく減らすことができます(また、使えば自動でチャージされていくので、使わないともったいないです)。
ミニマップに見えているYのようなマーク、それから楕円の二重丸に斜線を引いたようなマークは、視界を取るアイテムで、これがないとジャングル内の視界をとることが基本的にできません。

また、サモナーズリフトの中には、無数の茂みがあり、その中も自分が入るか、ワードがないと基本的に見えません。

この視界の差によって高度な戦略性がもたらされ、レーニングフェイズの段階から、目の前の敵だけでなく、見えない敵も注意しなければならないという、高い駆け引きが生まれるのです。

では、どこに設置すれば効果的に使えるのでしょう。
ボットレーンを中心にワードの置き方を紹介したいと思います(これはあくまでも一部だと思ってください、wiki内外にもワードについては紹介しているページがあるので、そちらもご覧になることを強くお勧めします)。
また、青チーム目線で書いています。赤チーム目線でも置くべき場所は概ね同じですが、青バフ前などがちょっとだけ重要度が変わります。詳細は、他の個別ページに委ねたいと思います。

まずは、レーンの近くから紹介しましょう。
トライブッシュ(三角形の茂み)と称されるこの茂みは、屈指のワード設置箇所です。
ただし、ここに置いたら絶対安全というわけではなく、中央より少し奥あたりで戦っている時までの保険のような存在であり、レーンから離れたくないけど視界を確保したいという時に設置する場所です。
先ほどの映像まで奥に行っていた場合は、アニーannieがここのワードに映ってから下がっても避けることはできません(もう少し余裕があったかもしれませんが)。
なので、置いたからといって過信せず、敵の姿が消えたら警戒して奥に入りすぎないようにしましょう。

次は、リバーブッシュです。
ミッドレーンから、トップ・ボットに続くこの真っすぐな道をリバー(川)と呼びます。
なぜそう呼ぶかというと、演出で水が流れているからです。
入っても移動速度が落ちたり、濡れてデメリットが発生するようなことはありません。

このリバーにある茂みのため、リバーブッシュと言います。
さきほどの映像でも、シャコshacoがここのワードに映って危機を察知できましたね。
ただし、ここも見えてからでは手遅れという場合があり、映像程度まで奥に行くのは若干リスキーな状態ではあります。

次はドラゴン前です。
先ほどの映像ではアニーannieもシャコshacoもここの前を通っていませんが、なぜかというとここの前にもワードが良く置かれているからです。
ここで敵を視界にとらえることができれば、あそこまで奥にいたとしても、難なく下がることができます。
ドラゴンの視界をとることもでき、敵に知らぬ間に取られてしまうことも防げるので比較的オススメの場所です。

ちなみに、今立っている位置では、ワードがないとドラゴンの視界がとれません。
また、設置した場所に青い円が浮かんでいますが、ワードが壊れると、味方が置いたワード跡には青、敵が置いたワード跡には赤のマークが残り、敵や味方のクセを捉えることができます。

オススメ箇所その1

敵の青バフ前です。(自分が赤チームの時は、攻めのためには置かなくても大丈夫です)
先ほどのシャコshacoのガンクルートを見てもわかる通り、ここに置けば相当前から敵の動きを視認できます。
基本的にはサポートが置きに行くべき場所ですが、レーンをかなり押し上げた時にはここまで一緒についていってあげると安全にワードを差しに行くことができます。

ただし、タワーにミニオンを押し付けている状態などでないと、敵ジャングラーと鉢合わせた時に敵ボットレーンと挟み撃ちにあい倒されてしまうので、無理に置きに行くのはやめましょう。
敵をタワー下に閉じ込められるとき、敵のリコールタイミングの隙などの時に置きに行けるとワンランクアップといったところでしょう。

また茂みではなく、アッシュが立っているあたりに置いても敵の動きを察知できますので、茂みにこだわらなくても大丈夫です。敵陣に入っていく時間が減るので、こちらのほうがセーフティでしょう。

オススメ箇所その2

味方の赤バフ裏です(赤チームの場合は、敵の赤バフ裏)。
先ほどの映像でも、ここに差せばアニーの動きをいち早く察知できました。
これもサポートがローム(ROAM、レーンに留まる必要がない時{ハラスするタイミングもなく、レーンも押せているときなど}に他レーンにガンクしに行ったり、視界を確保しにいく動き)をするときに差しに行くと良い場所ですが、自分もレーンを押し上げ切った時に、リコールしてもポーションぐらいしか買えない時、HPもマナも満タンの時に、無為に時間を過ごさず、そっと置きに行けるとワンランクアップといったところでしょう。

ちょっとハイレベルな置き方

実は、ワードなどの設置型・フラッシュなどのワープ型の、アイテム・スキルなどは、壁越しに使うと通常より遠くに発動することができます。
その中でも、赤チームのとき(また青チームで攻めているとき)に特に重宝するワードの設置方法があるのでご紹介します。

タワーから大きく離れなくても、実はこの茂みにワードをさすことができます。
ただし、ここは慣れないと茂みの外だったり、自分の足元に置いてしまうので、練習してから実践してみてください。

置き方ですが、今アッシュが立っているあたりに小さな窪みがあります。
その付近で、かつ可能な限り壁際にに立った状態で、図の楕円の中にワードを置くと、壁越しにワードがさせます。
なお、立っている場所やカメラの位置によって、正解の場所は変わります。ワード設置範囲で示すとこんな感じです。
立つ位置は多少上下にずれても構いません(このアッシュの下に青いマークがついていますが、それがもう一つ上の図の立っていた位置です)

範囲の限界に置こうとするのではなくて、少し岩よりに置くとうまくいきます。
この位置から、あのリーバーブッシュにワードをさせると安全ですしかっこいいですね。

トリンケットワードじゃないけど設置型で視界を取れる代表的なもの

コントロールワード(通称:ピンク)

controlward
これは、ステルス(敵から見えない)状態ではなく、敵から見える状態で設置されます。
しかし、これは敵のワードを発見して、視界を映す効果を止めることができます。また、発見したワードは可視化し、攻撃すれば破壊することもできます(破壊すると、お金と経験値が入ります)。

通称がなぜピンクなのかというと、その昔は本当にピンク色だったからです。
効果は大きく変わらず、ステルス看破&視界確保アイテムだったので、今も多くの人がピンクと表現します。

リフトスカトル(Rift Scuttler、通称:カニ)

次は、倒すとワードになるモンスター、リフトスカトルです。
ドラゴン前、バロン前のリバー内に1体ずつおり、普段は緑色のカニのような姿をしています(でも、カニなのに横移動ではないんですよ!)
なかなか固いので、倒すのに時間はかかりますが、倒すとしばらくの間、視界をとってくれます。
なんと、これはコントロールワードを使っても破壊することができません!
また、ドラゴン、バロンの前の視界を確保できるので、とても貴重な存在になります。
狩るときも、リフトスカトルは反撃してこないので安全に狩ることができます。
ただし、ステルスではなく、敵からもこの視界をとっている情報は伝わります。


なお、視界を確保できるのは、ドラゴン・バロン「前」であり、単体ではモンスター自体の視界は確保できませんので、あしからず。
また、スタンなど行動不能にさせるCCを当てると、防御力が下がり狩りやすくなるという小ネタもあります。
ちなみに、アメリカのゲームなので元は全て英語であり、発音としてはスカトルよりスカットラーのほうが近いです。
なので、スカットラーと呼ぶ人もたくさんいますし、私もその中の一人です。
でも、読み方なんて伝われば何でもいいんですから、広い気持ちでいきましょう。面倒なので結局みんなだいたい「カニ」と呼びます。

Tips 視界確保などに使える便利な存在 植物

スクライヤーブルーム

次は、植物を見ていきましょう。
LoLのジャングルには、3種類の植物が生えており、それぞれ破壊するとちょっとしたプレゼント的な効果をもたらします。
1つ目は、視界を短時間ながらに確保してくれるスクライヤーブルームです。

スクライヤーブルームは、各チームの陣地に2つ生えており、最大で4つ存在します。
クリックして壊すと・・・

扇形に花粉が広がっていき、ステルス状態のものも含め、範囲にいるモンスターや敵チャンピオンなどを短時間ですが映し出してくれます。

ハニーフルーツ

残りの二つは、視界は確保してくれませんが便利な効果をもたらしてくれます。
ハニーフルーツは、壊すとHPとマナを回復してくれる5つの実を落としてくれます。

ハニーフルーツは、リバー内に生えており、トップ側、ボット側両方に最大で2つまで出現します。
この実に乗ると、即座に回復しますが、一瞬ですが軽いスローがかかりますので、敵と戦っているときなどはご注意を。

なお、リフトスカトルは、放っておくとこの実を食べてしまいます!
食べる前に1回攻撃してあげれば逃げていくので、慌てずクリックして食べられないようにしましょう。
食べさせてあげてもペットになってくれたりしないのでただの損です。

ブラストコーン

最後は、爆発植物ブラストコーンです。
破壊すると、爆発して範囲内にいる全てのチャンピオンを飛ばします。

ブラストコーンは、各チームの陣地に最大4つ生えており、全体で最大8つ存在します。

ダメージは受けないので、瀕死の時にも安心して使えます。
ブラストコーンを挟んで、敵を範囲内にいれれば、自分は逃げたい方へ、敵を反対側へ飛ばすことができます。
誤って味方を敵側へ送ったりしないよう気を付けましょう。

植物(プラント)の詳細な情報は、wiki内のこちらのページをご覧ください。

 

勝つために必要な技術は?ープレイスキルの話ー

アタックムーブ

あとは、プレイ技術について簡単に触れたいと思います。

LoLでは、AA(オートアタック、通常攻撃のこと)で敵を攻撃する方法として、右クリックで対象をクリックするほかに、アタックムーブで対象または対象の近くをクリックするというものがあります。
デフォルトのキーバインドは、Aの後に左クリックか、shift+右クリックです。
またゲーミンングマウスなら1つのボタンに設定することで簡単に出すことも可能です(Riotスタッフもアタックムーブをマウスにキーバインドしていると公言しています)。

この攻撃方法のメリットは、右クリックは移動を兼ねているため、対象の近くを誤ってクリックして近寄りたくないのに近寄ってしまうという誤動作を抑制できる点です。
逆にデメリットとしては、攻撃したい対象ではないほうを攻撃してしまう可能性があることで、ミニオンが大量に近くにいるときなどは、アタックムーブに頼らず、チャンピオンだけをクリックするようにしたほうがちゃんと攻撃することができます。

アタックムーブは、全員が使用しているわけではなく、右クリック派の人もいるのでやりやすい方を使っていきましょう。

モーションキャンセル(攻撃→移動→攻撃)

こちらは、ADCの基礎中の基礎となる技術です。

AAには3つのモーションがあり

1.ターゲットを捕捉して構える
2.攻撃する(矢を放つ)
3.構えを解く

と分かれています。3の時間が無駄なので、その間に移動するという技術です。
AS(アタックスピード)の枠を超えられるわけではなく、3の時間中に敵をクリックしても硬直します。どのタイミングがベストなのかは練習して覚えましょう。

やり方としては、敵をクリック→矢を放つ→地面をクリック→敵をクリックという方法になります。
これでスキルをかわしながらAAを出したり、敵を追いかけながらAAを出すことができ、DPS(ダメージパーセカンド、1秒あたりのダメージのこと)を落とすことなく敵を攻撃できます。

AAの後(ラストヒット時など)は、敵がハラスしてくるタイミングなので、できるだけ立ち止まらないようにすることが重要です。
ぼったちでAAすることはせず、モーションキャンセルをフルに活用していきましょう。

スキルモーションキャンセル

完全に初心者用ではなく、中級者向けにも、プレイスキルについて述べておきたいと思います。
モーションキャンセルは、AAだけでなくスキルにもあるとご存知のかたには不要な情報かもしれませんが、意外と盲点だったというかたも多いと思いますので記述します。

LoLのスキルの中にはAAタイマーをキャンセルしてくれるスキルがあり、通常攻撃と通常攻撃の合間に入れるとDPSが上がるという話は、多くの方が聞いたことがあるのではないでしょうか。

逆に、AAタイマーキャンセルがないスキルを使うと、スキルの間硬直してしまい、ASが高い時はDPSが下がってしまうという現象に悩まされたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
そうなんです、Wを撃つとスキルモーションが終わるまで、通常攻撃がとまってしまうんです。

しかし、実はこれ、スキルモーションの罠で、もう一度対象を指定するとスキルモーションをキャンセルすることができます。
端的に言えば、スキルを使ったら敵をもう1回クリックするとAAが出るということです。
その光景がこちらです。

これは、W以外も同じで、スキル直後にクリックするとAAを再開します。
これで、DPSが下がることを気にせず、終盤の集団戦でWをスパムすること(何度も使うこと)ができますね。
タワーを攻撃しているときもDPSを下げることなくEでの偵察ができます。
1ダメージでも多く! 最速で! という時にこの技術は非常に使えるので試してみてください。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました!

大変長文となりましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました。

アッシュ専用のビルドガイドは、金銭効率とDPSという概念をもとに記述しました。
よければ、ご覧になってください。

それでは、これらのビルドガイドが、みなさんの楽しいLoLライフの一助になれば幸いです。

Of By For noobs Ashe Build Guide 初心者向け総合ガイド」への7件のフィードバック

  1. 匿名

    読み終えました。
    実に素晴しいと思います。こういうガイドを待っていました。
    スキルモーションキャンセルについては、私も知らなかったです。とても勉強になりました。これは、多くの方の盲点なのではないかと思います。
    これで完成ではなく、まだ加筆されるということで、とても期待しております。
    全体的に映像が付いていてわかりやすく、ガンクのところは丁寧に解説も付いていて見ていて面白かったです。
    更新頑張ってください。

    返信
    1. One ArrowOne Arrow 投稿作成者

      早速コメントいただきありがとうございます。
      そうおっしゃっていただけますと素直に嬉しいです。
      まだまだ粗削りな状態なので、今後より良いページにしていきたいと思います。
      よろしくお願いします。

      返信
  2. wag

    ウワーッNoobAsheの人!?
    俺S3の頃に貴方のガイドみてAsheとひいてはADC全般使えるよーになったんだよその節はお世話になりました!!
    (でも旧asheのW貫通ハラスとEの+3gが無くなった時にかなり苦しんだんだけど)
    未だにAshe使えるのはあの時期にあんたのガイドがあったお陰だホントありがとう

    今回のガイドもホント丁寧丁寧丁寧+114514でわかりやすくてgifまでついててほんとすごい(こなみ)
    新生ホント超嬉しい これからも応援してる asheビルド楽しみにしてます

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    1. One ArrowOne Arrow 投稿作成者

      はい、正真正銘、noobs Asheの人です。Riot本社を見にロサンゼルスまで行ったのは良い思い出です(その後、S4のADC・サポート周りのアイテムの激変、私個人の私生活の環境の変化により更新する余裕がなく、フェードアウトしてしまったのは申し訳なく思っています)。
      それでも覚えていていただけたのは光栄です。

      そうですね、昔はWが一体に一矢しか当たらず、ミニオンに密着して撃つと残りの矢は前に飛んでいくという仕様がありましたね。
      あと、リメイク前はお金をためやすかったです。
      でも、今はQのおかげで火力がぐんと伸びましたから、今のアッシュも好きですよ。

      今後も更新していくつもりで、なんだかんだで初心者が知りたいアイテムビルド・ルーンセットを書かずに初心者用を唱うのは、需要に応えられていないでしょうから、近日中に更新し、wag様のようにこのページのおかげでADCを楽しめるようになったと言ってもらえるようなビルドにしていきたいと思います。
      また、最近調子の良いビルドがあるので、初心者用だけでなくランク用も近くご提示したいと思います。
      よろしくお願いします。

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    1. One ArrowOne Arrow 投稿作成者

      コメントいただきありがとうございます。
      励みになります。

      少々体調を崩していたのと、環境の変化(凱旋が最強だと言われていたのに、レリック・オーバーヒールのほうが強いと言われるようになるなど)により有利不利が一概に図れず、マッチング表を書き上げるのが難しい状況で、更新が滞っておりました。

      マッチング表は、アッシュ専用ビルドを書くときにまとめることにしたいと思います。
      まずは、このページを完成させて、「長いけど、負けて悔しいときは、見ておくと勉強になる」と安心して紹介できるようなページにしたいと思います。

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  3. One ArrowOne Arrow 投稿作成者

    このページも更新いたしましたので、お知らせいたします。
    これで完成ではなく、できれば、集団戦の立ち回りや、ローテーションなど基本的な戦術・戦略についても触れていければと思っています。

    返信

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